ジャニヲタだった女子大生

わたしの世界の中心は諸星翔希くんでした

ジャニーズが人を変えることもある

それよりも自分のことを近くでちゃんとみてくれる人たちのことを大事にしたい。諸星くんに逃げない。ちゃんと現実と向き合いたい。じゃないとみんなに申し訳ないから。私のことを考えてくれる人に感謝して、裏切らないように生きていきたい。


Endless SHOCK 2016 Feb.2.4 1384th at Imperial Theater 二幕


幕間、トイレの長蛇の列に並んでいるとき、わたしはいつもSHOCKのanother storyを頭の中で反芻します。衣装をまとい、両手そして頬をコウイチの血で染めたヤラが病院で呆然としゃがみこむシーン。そして、どしゃぶりの雨の中青のコートで走るヤラ。二幕が始まり、オケピから上がってくるヤラを見るとそれだけで込み上げるものがあります。


上手からハイハイで出てくるモロホシ。DOAでのモロホシはモロホシであってモロホシでない、そんな感じです。(どんな感じだよ)動きの1つ1つがとても大きくて、無造作に見えるのですがそれがまた怖くて。何かに取り憑かれたように腕を回します。深い闇へと〜♪のところで腰をあげるところが好きです。(エロい)最後、コウイチを囲んで笑うところは無表情と狂気に満ちた表情を交互に見せてくれて…魂が抜けたように上手に捌けます。

待って…違うんだコウイチ…でマントをヤラにかぶせ目を見開くコウイチ。はっ!衣装が!変わっている!両隣でハッ!と息を飲む音が聞こえました。わたし口全開でぽかーん。セリフが何1つ頭に入ってこなかった…



ここで書くの疲れてやめてるわごめんなさい

Endless SHOCK 15th in梅田芸術劇場初日

さぁまたSHOCKがやってまいりました。前回はその1で終わってしまって続きはTwitterに垂れ流してしまったので、今回は丁寧に書きます。

 
はじめに、諸星くんしか見ていないのでこれから諸星くんを見よう!という方には多少参考になるかもしれませんが、SHOCKのレポとしてはかなり不十分であることをお断りしておきます。また、記事の中では役名で書いていきたいと思います
 
聞きなれたいつものオーケストラが静かに演奏を始め、少しずつ照明が落ちていく。オーナー役の前田美波里さんの台詞にあるように「客席の明かりが消え、音楽が高鳴り、幕が上がる。」もうそこはすっかり梅田芸術劇場ではなく、オフブロードウェイ。緞帳に映されていたニューヨークの夜景が消え、過去のSHOCKの映像が映し出される。SHOCK初演時、諸星くんは5歳。そんなことを考えているうちに幕が上がり、階段の上に、光一座長が姿を現す。階段後ろのセリがゆっくりと上がり、諸星くんが座長の右斜め後ろに両手を広げて立っている。髪型はパーマのかかった茶髪で帝劇同様オールバックできっちりと固めていた。パンフレットにしか存在しないふわふわの前髪…幻か…前回見たときには、山本亮太くんのポジションなのか、という印象だったが今回は違った。そこには確実に「諸星翔希のポジション」があった。やまりょの立ち位置、ではなくモロの立ち位置。口を大きく開け、楽しそうに踊るさまは見ているこちらもすがすがしい気持ちになる。よくツイレポで「顔がうるさい」と書かれていることの多い彼だが、それが持ち味なのである。間奏部分では、ダンサーさんとアイコンタクトを取りまたそこでコミカルな表情を見せてくれる。
 
下手から側転で登場。タカの上を馬跳び。アクロ前にタカ、ノザワ、カイトに笑いかけるモロ。ロンダートからのバック宙をするものだと思っていたので、成功しますように、と手を合わせていた。披露してくれたのは、側転からの回転ジャンプ。少し拍子抜けしたが、後ろ足もきれいに上がっており、文句はない。その後のダブルターンも軸がしっかりと取れており、ドヤ顔のモロ。指ぱっちんをしながら、少しずつ立ち上がるところの振りがウチを含めた5人で手を合わせるような振りに変わっていたのだが、そこでもアイコンタクト。下手に捌ける際もきれいな形のジャンプ。衣装を赤ジャケットに着替え、再び下手から登場。とてものりのりで千秋楽の喜びが体全部からにじみ出ている。タカと肩を抱き合い、ガッツポーズ。スポットライトを浴びながら上手に捌ける際の側宙は、惜しくも片手をついてしまう。
 
赤ジャケットを脱ぎ、上手から走り出してくる。ダンサーと拳を交わした後、下手側の木箱にお尻をちょこんと乗せるモロ。そこから下手はしごのところへ。ウチが上ってからその後に続いて上り、はしごの上にいるウチを見つめる。帝劇のときはヤラがユウタの頭をわしゃわしゃするのが恒例となっていましたが、ウチはモロの頭もわしゃわしゃしてくれます。(たまに)別の公演では叩かれることもしばしば。はしごを降りると、ヵイトと二人ではしごを動かします。そして化粧台で髪型をチェック。そして、カイトと2人でリカをエスコートするような動き。そして、カイトとおふざけ。新鮮ですね、モロカイ。カイモロ?んんんんんんんんn(ry そして上手の木箱へ座ったウチくんの右手にはモロ、左手にはカイトをガッチリホールドうらやましい。ウチくんうらやましい。両手に花じゃん。そして左手で美人ダンサーさんとハイタッチ。それにしてもSHOCKのダンサーさん方は本当に美しい。
 

ここで疲れてやめてますごめんなさい
 

ジャニーズ銀座 H公演

行ってまいりました。シアタークリエ。約2か月ぶりの東京、有楽町にテンションはMAXでした。しばらく舞台ばかりだったので立つのがしんどかったです。そしてペンラを忘れるという大失態。まあ、いいのです。楽しめればいいのです。では、セットリストとともに本日も備事録を。

 

SHE SAID...

あの…イントロのあの感じわかりますか…ぼわーんって…ああ、始まるんだなっていう…正直震えましたね。諸星くんの顔がひとまわりほど小さくなっていて心配してしまいました。





ここで疲れてやめてるわ。

ごめん諸星くん

Endless SHOCK 2016 Feb.2.4 1348th at Imperial Theater 一幕

約1年ぶりの帝国劇場。3か月ぶりのSHOCKでした。

毎回各劇場での初日は緊張しまくるのですが、なぜか今回は落ち着いていられました…

 

Overture

スクリーンに表示されたShokiの文字だけで涙が止まりませんでした。(あとからツイレポで知ったのですがShoki Moroboshiと表示されていたようですね…完璧に見落とすくらい高まりすぎてる…全然落ち着いてねえじゃん)不憫諸星くん大好きです。てーれーれーれーれーだんだんだんだんだんだんだんだん、だーだーだん!のところでいつもとてもワクワク高まるのに感動しすぎてあれよあれよという間に幕が上がってしまいました。



 

SHOCK OPENING

コウイチの右斜め後ろ、階段を下りるモロホシが涙でかすんでしまって…頬を涙が伝うのが自分でわかってちょっと自分に引く。階段降りるときにちらちら目線が下りるのが何とも言えない!黒髪のふわふわさらさらな前髪が揺れていて、きらきらの笑顔があふれていてそれだけでモロホシ好き!(単純)最初の、おおぞらーがーうつくーしーいーで左手を右足に添えるときの視線が素敵すぎて。きっとそうさーで右腕からのぞくつぶらな瞳にやられました。階段で踊っている男ダンさんとアイコンタクトとってて、いきいきしてました。オケピからの美波里さん登場でまた涙が…おかえりなさい!美波里さんを囲むジュニア4人がたくましく見えちゃって。カイトが赤ちゃんじゃないんだよ!!!!なんてこったい!!!!下手に捌けずに後ろの階段に立ってOPENING CONTINUEは終わり。

 

Off Broadwayのショー

モロホシってなんでこんなに紫ジャケットに合うんですかね!?!?罪な男です。センターでジャンプする前にモロホシ「っしゃ~」カイト「フゥ~」みたいな感じのこと言ってて(うろ覚えすぎる)モロホシとカイトの男子高校生ウェ~イ感たまらなく好きです。このウェ~イは各所でちらほら出てきます好きです。ジャンプ前の、俺見てよ!て感じが好きです。ダブルターンもきれいに決まって小さく(私が)ガッツポーズ(なんでお前だよ)。

にゅーほら。ここで今回まだまともにリカを見ていないことに気付きましたがそうこうしてる間に下手からかわいい4人が出てきちゃって…(ONEDAYまでリカを見ることはなかった)ふりっかーえーらーないときっめっためにーのところの肩ゆらす振付好き。おーおしくーいーけーで笑顔はじける3人最高かわいいかよ。モロホシ顔芸…?いやあなたが一番かわいい笑顔です(贔屓目すみません)。

下手にモロホシ捌けてからダミーのリカさん見ててそしたらヤラのあははっ!という笑い声が聞こえてそっちみたらなんか知らんけど(見損ねたけど)辰越となんか笑ってました。車マジック終わってまた下手から出てきたモロホシはタカと熱い抱擁を交わしていました。タカモロほんとに仲良し。はい!そしてお待ちかねの…今回は交差ジャンプ?(正式名称知らん)て左足前のジャンプだったのは覚えてる。開脚度もけっこうすごくて。でもなんていうんだろう、技術的なことを言えば諸星くんのジャンプって形きれいなんだけどもう少し飛んだときに引き上げたら空中でもっと形保てるのに!ってこれは競技の飛び方だから偉そうに言うなってね。すみません。

 

 

劇場のバックステージ

ジャケット早脱ぎ見えませんでした!(涙) 脚立でヤラにもっとかまって欲しかったモロホシでした…うん、ウチはワシャワシャしてくれてたもんね…。ちからあわせーておーらいっ!のあとの顔見合わせるカイトとモロホシ可愛いね!おててばあって広げて変顔して見せてました。そしてはい、恒例の下手での指輪会議。タカがいなかった気が!する!ヤラがオーナーに指輪渡しかけるところの4人のところ変わってました!モロホシが最後まで笑ってて誰かに連れて行かれるパターンではなくみんなで笑ってみんなで帰ってました。(?)日本語下手くそ…

 

劇場の屋上

オーナーのセリフが、are you enjoy that show?になっていました。屋上のONEDAY歌い終わってからヤラがリカの肩ガッツリホールドしてて、!?!?流石肉食系ヒョウ柄男子だね!?リカがすごく若々しくてキャピキャピしててうらやましかったです。1つしか私と年が変わらないなんて信じたくないです。そしてお待ちかねの屋上下!!「おいおいおい!パァーリーなのに遅くないかいッ!?」ニュアンスですみません…この後のヤラのリカちゃん、よかったらこの後二人でドライブに行かないかい?思わず私が挙手しそうになったわい!

 

Broadwayの街

ヤラくんなら気合い入れて朝早く出て行ったよ(にやにや)かわいいの塊ですね?ヤラが出てきてからのモロホシの顔が好きな子に告白するのを傍からみておちょくる小学生みたいな顔してて。ヤラが投げたサングラスが思いのほか真上にあがっちゃったいけどナイスキャッチはなまるでした。さっきまでおちょくってたのにあわあわする表情になったのが愛しかったです。そして指輪がコウイチの手にわたり、それがおばちゃんの手にわたり最終的に泥棒の手に渡ったのをカイトのせいにするおにいちゃんたち(笑)カイト超端まで後ずさっちゃって…。ナオキさんのスネアに合わせてひとり踊るモロホシが最高にロックでとてもアドリブとは思えなくて。今回アドリブじゃないのかも。それを見守るノザワの目が暖かくて!今回もヒョウ柄着て(ヤラくんはきれいに脱ぐから着やすそうだった)踊ってました。このときのとぼけるような表情をするのも見どころです。こーのーかーがーやーきのところの目が最高に生き生きしてて。カイトと新聞覗き込むところめっかわです。地方公演ではマツが向こうに追いやられてましたが今回はもちろん師匠の意思を引きついでモロホシが向こうに追いやられてました。「俺だって行きたいよおぉおおおおお!!!!」でユウタにはウザがられて挙句の果てにはストールで汗ふかれるモロホシでしたがカイトには優しく受け入れてもらえる安定のモロカイです。余談にはなりますが、2015帝劇SHOCKでのユウタのこのウザがる対応が、ガムシャラお正月企画の寝ながらボウリングの阿部くん「安売り大サービスだな…」岸くん「ですよね」とほぼほぼ同じだったことを思い出しました。ヤラが走り去ってから慌てて追いかけるモロホシがなんだかどんくさそうに見えたのは私の目がおかしかったということで。舞台が暗転してからのオーナーのセリフが変わってました。「恐れを知らぬコウイチたちは半年の稽古のあと…」ニュアンスなんで違ってたらすみません。

 

World Adventure

Dancing On Broadway

この衣装も好きなんです。(基本諸星くんが着ているもの何でも好き)上手の奥のほうで両手を広げるモロホシイケメン過ぎて…コウイチ囲んで歩いたあと下手でクラップするときに首も動くのがかわいいです。間奏で側転した後にジャケットの襟元整えるのがジェントルマンショーキなんです。リカソロの間にしゅっと立ってる時もジェントルマンで、しゅっぽっぽのときにはもういつものモロホシになってるんですけどね。輝きを!のところの腰の屈み具合が何とも言えず好きです。go ahead!のところも好きです。(語彙力)

Jungle

今までにみたことがないモロホシでした。胸の前で手をクロスさせて首を動かしながら下手に動いてくるフリのところなんですけど首があり得ない動き方してるんです(日本語下手)可動域が去年の何倍も大きくなっていて鳥肌が立ちました。人間のこの関節の部分ってこんな動きするんだ…と思いました。エロいとか性的とかではなくでそこには色気とエロスがあるのです。エロスとエロいって違うんですよ?ここで私がモロホシに感じたエロスはプラトン哲学でいう真善美へのあこがれ、すなわち純化された衝動のことです。衝動的な美しさだったのです。

Dance!

階段タップのところから登場でした。下手側の階段タップ。タップ終わってから前に出てきてからのフリで女性ダンサーの手を掴んで起き上がるときに「お願いします」みたいなこと言ってた気がする。(Jungleのモロホシが衝撃的過ぎてちゃんと覚えてない)そして去年までセンターでソロダンスだったのが後ろにノザワとタカもいるんですよ!にしても帝劇0番で踊るモロホシ生き生きしてて鳥肌でした。いきてる!よろこび!で立つときにヤラの手握ってた。なんせ地方公演のRock The Worldがまだ抜け切れておりませんでですね、今回もイントロが流れるまで上手から側転で出てくるのを待機していたくらいですから。曲終わりのヘイ!はしゃがんでましたかわいい。最後に上手でノザワとポーズするのもめっかわでした。

SOLITARY

リカのおっぱいうらやましい!ヤラが舞台袖でスタッフに止められる前のフリで目線を落としながら歩いてから横見るところが好きです。目力。基本的にソリタリのときのモロホシかっこついててイケメンなんですよ。さっきのJungleが野性的な感じのエロスだとしたらこちらはすました感じのこなれてるエロスなんですよ。ハット渡してからのジャンプしてからのステップで十字のマスゲームに並ぶまでの重心の置き方がなんとも言えずに好き。捌けるところはスモークで見えなくて悲しい…(いや双眼鏡で目を凝らしたんだけどスモークには勝てなかった)

 

バックステージ

オーナーが出てきたときのリアクションが芸人すぎます。そのあとオーナーにへこへこ申し訳なさそうに、でも嬉しそうに頭下げてる中ヤラが怒りながら上手からきた瞬間の表情の切り替わり方がなんとも言えないです。やっとここまで来れたのにさぁ!うん…わかるよ…わかるよモロホシ。ヤラとコウイチのやり取りに何もできないようなやるせない姿。スタッフとヤラ、タツミの後ろで心配そうに見守る表情。好きです。諦めて早足で下手に捌ける切ない表情が忘れられません。そして、missing heart。多分袖でこの曲も聴いてるのかな。Show must go onかよ…と吐き捨てると言うか呟くヤラは挑戦状を叩きつけるようで。でも刀は投げないんですね。ポン、と放るんです。コウイチのことを少し小馬鹿にしたような、そんな感じ。静かな苛立ちが見えました。

 

Japanesque Show

松明持って上手から出てきて、座るタイミングとか全部呼吸で合わせてるんですけど、モロホシ鼻息…?でも、それが好きなんです。別人なんです。それまで見せなかった表情がまた現れる好きなシーンの1つです。静かに目を閉じて闘志を燃やす、そして次に目を開いた瞬間にはもう今までのモロホシはいない、ギラギラしたモロホシがいるのです。ヤラが放った矢をコウイチがつかむその瞬間にはまた表情が変わり、待ってました、というような。モロホシの殺陣の立ち位置変わってて目で追ってて、あれ!あれれ!という感じでした。リカの首元に刃を当て、カイトと笑うところは狂った目をしててめっちゃ好きでした。ベロも出してて。え?旗持ってるあのイケメン、モロホシ…?え?みたいな感じですそう、旗を高く掲げるのはモロホシなのです。階段上から銃を放ったあとに階段の上から刀見ながら、嘲笑う顔がたまりません。切れ味こんなもんか、という感じの顔(雑だな)。コウイチを刺したあと刀をペロリと舐めていて、ああ、ここめっちゃ好き!にやにやしながら、たまに怯えながらコウイチを追い詰めるモロホシ。あっ、ノザワがコウイチに「立てよ!」って煽るところがイケボすぎてちょっと濡れました。煽りながら階段登って。そして階段落ちですね。美しかったです。なんせ体が一直線のままマットに吸い込まれていくのです。とまぁ、ここで1幕のモロホシの出番は終わりです。

予備の刀をコシオカが差し出すシーンのときにセットが揺れていて、少し怖かったです。演出か分からないけれど、思い出すものがありまして。もっとここのリカの表情を見ていればよかったなと後悔しています。ヤラの勝ち誇ったような笑い声が、コウイチの抜け、抜けぇぇぇ!という言葉によって負け、それどころか恐怖に変わってしまいます。続けろというコウイチの狂気の目に震えました。そして階段落ち。(こっちが本物)美しかったです。3分の2ほどコロコロと気をつけのまま転げ落ちて、呻くコウイチ。いつもは身を守ろうという姿勢に半分からなるんですけど、落ち方が違ったような気がします。

 

 

と、1幕の感想はとりあえずまとめ終わりました。追記で思い出したことがあれば書き足すと思います。ここ違う、私はこう思った!などの意見があればお聞かせください。訂正したいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

2016.2.10 追記

dance!のカイトの歌詞が英語になっていたようですね…諸星くんに集中しすぎて気付けていませんでした。生きてる!喜び!も英語歌詞だったみたいです…いや、人間の脳の思い込みってすごいですね…

わたしの考えるジュニア事情

私は関西ジュニアの現場に入ったことがない。だからこんな厚かましくいえることではないと思うが、将来の確実な保証のないジュニア担として金内くんに考えさせられることは多い。金内くんだけではない。アンダーソンやこばみすこと小林瑞希くん、そして元担のシンメであったMAの町田慎吾くんも退所していった。

 

彼らはなぜ突然退所したのか?金内くんにおいては年明けからやめるのではないかと噂されていたが。突然の退所の理由を私たちファンは知る由もないし、知るべきではないと私は思う。

 

ジャニーズジュニアとは、引退の自由な部活動だと私は考える。だから、彼らはいついなくなってもおかしくないし、ファンもそれを承知して応援するべきだと。デビューして欲しいと思うのがファンとして当たり前の姿なのかもしれない。しかし私はそうは思えない。もし、彼らがジャニーズの活動以外に夢中になれることができたのなら、そっちに一生懸命になってもいいと、むしろそうなってほしいと思う。デビューできたから安泰というわけではない。そこからの成功が求められる世界だ。

 

いついなくなるかわからない。そんな儚い存在だからこそ、必死になってお金と時間を費やす。それがジュニア担のすべてである。ジュニアに降りてから、デビュー組にほとんど興味がなくなった。デビュー組はいなくなることがない。脱退となっても必ず報道があり、公表される。ジュニアはいなくなっても公に知らされることはない。そしてその穴を埋める代わりのジュニアがたくさんいる。そんなぎりぎりの状況で必死に闘い続ける彼らを応援する私たちも必死である。1回1回の現場が勝負。今回逃したら次がないかもしれない。ジュニア担になってから、何の現場でも公演回数を多く入りたいと思うようになった。ジュニアの一番の魅力は本質的な儚さにある。

 

さて、今日も現場に備えて稼いで来よう。

 

 

ジャニ遍歴について

ここで私の歴代担当について述べておく。

 
  1. 大野智(2004~2013)
  2. 松村北斗(2013~2014)
  3. 諸星翔希(2014~)

まず、大野智について。

きっかけは24時間テレビだった。当時小学3年生。親がヲタだったこともあり、溺れるのは早かった。しかし永遠の茶の間、コンサートに行ったのは担降りしてからの2014デジタリアン京セラのたった1回である。
彼の踊れるところが好きだった。しなやかな指先と、ステップに惚れ惚れした。そしてまたそのギャップである。キレッキレのダンスと裏腹なふにゃんとした笑顔に私は心奪われた。
 

大野の嫁になる。

中学生の時の私の口癖である。

しかし他に興味があることが出てきて(とあるバンド)高校生になり少しヲタ卒しかけて、お小遣いをドル誌やCDにがっぽりつぎ込むことが少なくなってきたとき、ちょうど放送していたドラマ、榮倉奈々主演の「黒の女教師」にがっつりハマってしまった。そして私は見つけてしまった、成長した松村北斗を。B.I.Shadow時代の彼しか知らなかった自分にとって、あのあどけなさを少しだけ残しつつ色っぽく大人に成長した彼は私をとりこにするのに時間はかからなかった。

覚めかけていたヲタクハート(?)も復活し、私立バカレア高校を死ぬほど見た。当時女子校だったことも相まって、バカレアの6人組は憧れだった。ちなみに今も、永遠のバカレア信者である。

 

 

そして運命のガムシャラvol.6。

 
当たったから行っとくか、松村出るし。的なノリで行った気がする。大学生になり、実家を出て自由に遠征することが可能になったときだったので、勢いで夜行バスに飛び乗りいざEXシアターへ。しかし私はここで運命の出会いを果たすのである。
初日だったので立ち位置もわからず、とりあえず下手の前列にいた気がする。最悪なことに松村の立ち位置はほぼほぼ上手で私はやらかした感で満載だった。だが、下手に来たときにはちゃんとかまってもらって、んんんんん北斗きゅんできジュ!!と幸せな気分に浸っていたとき、運命の出会いが。そう、諸星翔希である。下手は諸星の立ち位置で私の目の前には彼が何度もやってきた。彼が全力でガムシャラに踊る姿には、北斗にはない男らしいセクシーさがあった。北斗のセクシーさはフェロモンが出るようなものである。一方、諸星のセクシーさは野生的な本能的なものである。これにやられてしまった。帰りの夜行バスで私は一人悶々と考えた。どちらを取るか。
 
そして1ヶ月後のA.B.C.-Z legend tour in オリックス劇場私はここで諸星翔希の4連を持って会場へ乗り込んだ。初日からドンピシャゼロズレの立ち位置でそこそこ前列、幸せだった。橋本良亮のdance!を踊る諸星の姿に私は釘付けだった。コントでは安定のボケ。そしてチーム羅のダブルダッチ。ここから私は諸星翔希に全力でついていくことを決める。